~売上、国内市場シェアにおいて力強い成長を継続~
セキュリティに特化したAIによるハイブリッドクラウド脅威検知・対応分野のリーダー企業、Vectra AI(本社:カリフォルニア州サンノゼ、CEO:ヒテッシュ・セス)の日本法人Vectra AI Japan株式会社(住所:東京都新宿区 代表者:デービッド・サジョト)は、独立系ITコンサルティング・調査会社の株式会社アイ・ティ・アールが発行した市場調査レポート「ITR Market View:情報漏洩対策市場2023」(2023年5月発行)のNDR(ネットワーク検知・対応ソリューション)市場部門において、高い成長率を記録し、国内NDR市場のシェアは32.6%の1位を獲得しました。(数字はITRによる推定値)
同調査レポートの統括として、ITRは、Vectra AI Japanについて「ネットワークだけではなく、エンドポイント、クラウド、アプリケーション全体を可視化し、脅威の検出、分析を行うXDR(eXtended Detection and Response)を訴求し、製造業、金融業からの大型案件を獲得した。同社は、クラウドシフトを推進しており、オンプレミスシステムだけではなく、AWSやMicrosoft 365の潜在脅威をAIベースで検知することで、引き続き案件を獲得している。」と記載しています。
Vectra AIは、サイバー攻撃から企業を守るための革新的な技術と製品を開発しています。
Vectra AIのTDR (Threat Detection and Response:脅威検知・対応、旧Vectra Cognito)プラットフォームには、NDRとともにパブリック・クラウド、SaaS、IDに対する脅威検知を行う製品が搭載さています。さらにセキュリティ特化型のAI であるAttack Signal IntelligenceによりAI駆動型の検知し、優先順位付け、調査機能を提供します。Vectra AI独自のAI技術は調査、ワークフローの自動化、脅威を特定し対応する機能にも活用できます。
Vectra AIのTDRを導入することで、企業は従来のセキュリティソリューションおよび製品と比較してより精度高く、より迅速にサイバー攻撃を検知し、企業・組織のセキュリティチームに報告することが可能です。
Vectra AI Japanは、2023年2月には、セキュリティ人材を社内に保有することが難しい日本の中規模企業を対象としたアウトソーシングサービス「Vectra MDR」の提供を開始しています。Vectra AIはNDRを含むMDR(マネージドサービス)など、企業のセキュリティチームの規模や対応能力などに応じて、多様なソリューションを提供しています。
企業向けソフトウェア分野を中心に、ITRの担当アナリストがベンダー企業を直接訪問して収集した情報と、ITRが継続的に行っているテクノロジ・リサーチ、ベンダー選定、および技術評価で蓄積された情報とを総合的に評価した、既存の市場データとは一線を画した精度の高いレポートです。
n 対象分野:エンドポイント暗号化、IRM(Information Rights Management)、メールアーカイブ、メール誤送信防止、データベース監査・保護、統合ログ管理、SIEM(Security Information and Event Management)、UEBA(User and Entity Behavior Analytics)、NDR(Network Detection and Response)、画面操作監視の全10分野。国内57ベンダーへの調査に基づいた2020~2021年度売上げ実績および2026年度までの売上げ予測を掲載。
n 調査期間:2023年1月~2023年4月 n 発行日:2023年5月30日
Vectra AIは、4月にForbesが発表した、優れたAI企業リスト「Forbes AI 50 2023」に選ばれました。このリストは、社会の利益のためにAIを使用してさまざまな領域の課題を解決している世界のトップ50社で構成されています。Vectra AIはその中で唯一のNDRソリューションベンダーであり、セキュリティーソリューションベンダーはVectra AIを含む4社のみでした。詳しくはこちらをご覧ください。
Vectra® AIは、セキュリティに特化したAIを活用した、ハイブリッドクラウドの脅威検知・対応におけるリーダーです。Vectra AIは、通常と「違う」状態を見つけてアラートを出すのではなく、AIを最適化することで攻撃手法(すべての攻撃の核となるTTP)を検出できる唯一の企業です。その結果、再現性の高い脅威シグナルを検知し、状況を正しく判断することによって、組織のサイバーセキュリティチームは脅威に迅速に対応し、攻撃が侵入になるのを阻止することができます。Vectra AIのプラットフォームとサービスは、パブリッククラウド、SaaSアプリケーション、IDシステム、ネットワークインフラ(オンプレミスおよびクラウドベースの両方)をカバーしています。世界中の企業や組織が、ランサムウェア、サプライチェーンの侵害、IDの乗っ取りなどのサイバー攻撃から自社のシステムを回復させるために、Vectra AIのプラットフォームとサービスを利用しています。詳細については、https://www.vectra.ai/jp を参照ください。